diary

2007.06.25 [Mon]
SWITCH取材 in 愛媛 (第2日目)

SWITCH企画・2日目は、松山市内で行いました。

ちなみに「後編・松山」の方は、8/20発売号の方に掲載予定です。

 

まずは、大学の軽音楽サークルを引退した後、

いつも使っていた練習スタジオに行ってきました。

通称「フレカン」という名前のスタジオで、松山の学生バンド御用達の、

比較的リーズナブルなスタジオです。

朝だったので店長さん一人しかいませんでしたが、

今でも沢山のバンドマンが出入りしているんだろうな〜。

 

 

 

お昼ごはんは、志帆が学生時代にアルバイトをしていた お寿司屋さんに行きました。

僕も何度かお邪魔させてもらった事があり、また上京後も、

巻き寿司やポンジュースを送って頂いたりと、 本当にお世話になりました。

久しぶりに食べたお寿司は、やはり格別に美味しかったです。

瀬戸内海のお魚は最高ですね。

 

 

 

そして最後に、6/1の戯言にも書いた "new view"という古着屋さんに行きました。

2年ぶりにお店に入ったのですが、"new view"の素晴らしさを 再確認しました。

志帆も書いてましたが、商品の質が違います。

とにかく商品の状態が良く、センスが良いのです。

写真撮影をしながら、 僕はデニムの長袖シャツ、

志帆はヒッピー風のワンピースを買いました。

相変わらず店長のミドリさんはメチャクチャお洒落でした!

 

その後、近くの喫茶店へ移動してインタビューを行いました。

そしてそのまま空港へ移動し、東京へと戻りました。

かなりバタバタでしたが、愛媛に帰る事ができて本当に良かったです。

 

やっぱり故郷は格別ですね。

こうして東京で慌ただしい日々を送っていると、

気付かないうちに 心に「ゆとり」が無くなり、 大切な事を忘れてしまいがちです。

ついつい不平不満を言ってしまったり、驕り高ぶったりして、

自分を見失う時さえあります。

実家で久しぶりに両親や祖父母と話をすると、

心が洗われていくような感覚になりました。

口うるさく怒られていた十代の頃には気付けませんでしたが、

今この年齢になってみて、つくづく思います。

「あの時言われていた事に、何一つ間違いは無かった」と。

 

この時期に地元の愛媛に帰り、気持ちをリフレッシュできた事は、

とてもラッキーでした。

色々な方から温かいお言葉を頂く度に、「頑張ろう!」という気持ちになれます。

本当に有難うございました。

 

♪今日のBGM "Peggy Sue"/Buddy Holly