diary

2007.05.18 [Fri]
「生」

前回の「戯言」にも書きましたが、 只今Superflyは、

zip-fm内で毎週木曜日の深夜に、 「HEAT PHONICS feat.Superfly」という

レギュラー番組をやらせてもらってます。

 

デビューと同時に始まったこの番組。

気がつけば早1ヶ月が経過し、だいぶ慣れてきたな〜なんて思っていると、

担当者から「来週、生放送でやるからね」の一言。

 

そして昨日が、その放送日でした。

スタジオには、いつになく緊張感が漂っていましたが、

一番緊張していたのは、加藤プロデューサーでした。

いつも番組の冒頭に、加藤Pの声が入る構成になっているのですが、

(あれ、誰の声なんだろうと思っていた方も多いはず。)

その声も生放送という事で、ちょっとナーバスになってました。

いくら番組のプロデューサーとはいえ、出演するのは初めてのようです。

そりゃそうだ。

 

 

実際の放送は、思ったよりもうまく行って、安心しました。

番組スタッフからも、「君達は"生"向きだねぇ」なんて褒められましたが、

かなりカミカミでしたよ?

 

あ、それと、番組放送中に沢山のメッセージを頂いて、かなり嬉しかったです!

「ラジオもビールも、生が一番!」 なるほど、確かにその通りや。

時間の関係で、全部読み切れなかったのが非常に残念でした。

 

話は変わって・・・

これ、なんだか分かりますか?

 

 

 

ロック史に燦然と輝く名盤中の名盤、 The Rolling Stonesが

1968年に発表した"Beggar's Banquet"の ジャケット・・・ ・・・・

と思ったら大間違いです!

実はこれ、本物のトイレなんです。

 

本番前、番組スタッフの冨田教授に、

名古屋市内にある某ロック・バーに 連れて行ってもらったのですが、

これはそのお店の中にあるトイレです。

しかも、この忠実に再現した壁の落書き。

なんとマスターの手書きらしいです。

壁の色も、パイプの配置も、すべてが完璧。

マジでブッ飛びました!

マスターの、音楽に対する並々ならぬ愛情を感じました。

ストーンズ・マニアなら、一度は行ってみる価値アリです!!

 

♪今日のBGM "South City Midnight Lady"/The Doobie Brothers